スノーボード・ウェアを選ぶ決め手

スノーボード・ウェアを、選ぶときの決め手と言えば、デザインまたはそのブランドと言えるメーカーを重要視する。大半のひと、特に初めてやる人が、ウェアを選ぶときの基準にしているのだとおもいます。スノーボードは、スポーツである側面とファッションから入る遊び的な要素があります。そのような観点からすると、派手さからウェアを選んだり、お気に入りのブランドのウェアから選ぶのは間違いではないです。派手であればあるほど、いい部分があります。冬の山は、女性の心のように天候が変わります。(例えですので気を悪くした女の方ゴメンなさい!)ふぶいた時など、目につく利点があります。ウェアを選ぶ際に、一番重要なのは防寒着としての機能が高いもの素材が良ければその分高い値段になりますが、ココが重要です。ゲレンデであれば、あまりないと思いますが、林間コースのあるスキー場などは、最悪では遭難ということも十分あり得ますから、ウェア選びをするときは、このことを判断基準の一つにしてください。

スノーボード・ウェア ブランド

スノーボード・ウェアのブランドは、国内より海外のブランドが主流です。スノーボード・ウェアの参考に紹介します。バートン(BURTON)は、スノーボード・ウェアのみならず、スノーボードの歴史と共に歩んできた総合ブランドです。イディオム(IDIOM)は、情報が少なくカタログなど乗らないのですが、最高の素材と最先端の技術を持っています。アナログ(ANALG)は、この業界の異端児的、個性あふれる型破りのウェアを提供しています。時代の寵児といえるほど、センス抜群のウェアで魅了します。ヴォルコム(VOLCOM)スノー、スケート、サーフで圧倒的知名度のブランド。この他、スペシャル・ブレンド、フォースクエア、オークリー、ミッション・シックス、カペルなどがあります。日本国内では、エヌピー・アスレティックス(NP ATHLETICS)は、タウンユース・ウェアを常に追い求めているレアなブランド。マウト(MOUT)は、街中でも違和感のないストリート・ウェアを目指しています。アトマイズ(ATMYS)新しいブランドで、思い切ったウェアのデザインに取り組んでいます。

スノーボードの今・昔

スノーボードは、これまでスキー場などで肩身の狭い思いをしていました。一つには、スキー人気の陰になっていた時期があったためです。そもそも、スキーとボードでは斜面を滑走するスタイルが異なります。ボードの歴史が浅いこともあり、スキーヤーに比べるとボーダーは圧倒的に初心者が多かったのです。そのために、斜面を左右に横断するボードと、上から下へとストレートラインを通るスキーとの事故が多発したためです。しかし、最近はボーダーのレベルが上がり、スキー人気に陰りが出たために、経営的にもスキー場がボードの受け入れ体制を整えつつあると言えます。ボード人気も高まっているので、これからは、ボードの業界ものびるでしょう。そうなれば、ウェアやボード、アクセサリー系の国内メーカーも伸びるでしょう。

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